あー。
2019年 02月 26日
なにがつらいって、
めくる新聞のそこかしこにドナルドキーンの追悼記事が差し込まれているからです。
あーあ。
語学将校だったころの話とか、好きだったなー。
第二次世界対戦において、日本本土への爆撃対象は、捕虜となった日本軍の軍人たちから吸い上げた情報がその選定に重要な役割を負った。
つまり、嫌いな相手の情報を遮断して戦った日本と、文化や思考まで含めて日本と日本人の総てを知ろうとして研究を重ねたアメリカと、どちらが優位に立てるかは自明の理。
語学将校は、その顕れの一端です。
戦う相手の総てを知れ、そして事にあたれ。
ま、それはともかく。
あいかわらずこーゆーときの、せとうちの追悼文がひでーな。
なんでいっつもこーゆーことさらっと書くかなー。
まあいいけどさー。
伊勢神宮で正体知らずに街頭インタビューしてしまった先輩の話を書いた新聞紙のえらいひとのコラムが一番素敵だったかな。
あーあ。
訃報に接したおうちのひとが、中井英夫からはじまる化け物同い年チームメンバーって表してたのが印象深い、ドナルドキーン先生でした。
えーん( ノД`)…
by chibikuma2006
| 2019-02-26 03:24